Teijin Carbonは「Tenax Next™ HTS45 E23 24K 」を「JECワールド2025」で発表、サステナブル素材の未来へ次なる一歩へ
04. March 2025 | ニュース
炭素繊維・炭素繊維素材の生産企業Teijin Carbon、炭素繊維フィラメント糸「Tenax Next™ HTS45 E23 24K」を「JECワールド2025」で発表し、イノベーションと持続可能性を融合させるパイオニア精神を発揮
ヴッパータール(ドイツ)−2025年3月4日−炭素繊維・炭素繊維素材の生産企業Teijin Carbonは、炭素繊維フィラメント糸「Tenax Next™ HTS45 E23 24K」を「JECワールド2025」で発表し、イノベーションと持続可能性を融合させるパイオニア精神を示します。新製品は、既存の生産工程で製造された従来の炭素繊維フィラメント糸と比べて、CO2を35%削減する可能性があり、工業、自動車、航空宇宙の各市場でサステナブルな高性能素材への需要増に対応できるようにします。
炭素繊維フィラメント糸「Tenax Next™ HTS45 E23 24K」は、工業市場と航空宇宙市場において優れた加工性、 実績、信頼性で定評のあるHTS(高強度)炭素繊維タイプをベースにしています。引張強度4800MPa超、弾性率240GPaの「Tenax Next™ HTS45 E23 24K」は、環境フットプリントを大幅に削減した高性能の代替材料を提供します。
もう1つの画期的な点として、炭素繊維フィラメント糸は再生可能エネルギーを利用して生産されており、持続可能な原材料の選択肢になります。 さらに、Teijin Carbonは環境負荷をさらに軽減するため、新しい加工技術を導入しています。
「帝人による炭素繊維フィラメント糸『Tenax Next™ HTS45 E23 24K』の開発は、未来の先端材料に大幅なCO2削減をもたらすものであり、私たちの今後の展望を一変させました」と独CTC社(エアバス系列会社)のCEO(最高経営責任者)であるMarc Fetteは述べています。 「目覚ましい性能を実現すると同時に、私たちのサステナビリティの目標と一致する素材が登場するとは素晴らしいことです」
サステナビリティの先駆者に:
Teijin Carbonは、ISCC PLUS認証に基づく炭素繊維の生産供給体制を確立しました。Teijin CarbonにとってISCC PLUSの魅力は、サステナブルな炭素繊維の将来的な生産に象徴されています。
Teijin Carbonは、炭素繊維の前駆体として広く使用されている合成有機ポリマー、ポリアクリロニトリルを製造するために、さまざまな化学的構成要素を採用しています。従来の原材料もサステナブルな原材料も、いずれも世界市場で購入できますが、今後、 Teijin Carbonはリサイクルを通じた材料の購入や、バイオベースの供給源から直接入手する材料の購入を増やす意向です。JECワールドにおいて、Teijin CarbonはCO2排出削減と循環性の推進において大きな進展を示す初の炭素繊維製品を発表します。
「JECワールド2025」ではTeijin Carbon(ホール6、ブースG22)を訪れ、「Tenax Next™ HTS45 E23 24K」をはじめとするサステナブルな高性能素材についてより深く知ってください。
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Teijin Carbon Europe GmbH
Katja Cohrs & Frauke Freitag
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