会社沿革
テイジンの炭素繊維事業部門は、1934年に合成繊維の製造を開始して以来、長い歴史と成功を収めてきました。
帝人 炭素繊維事業
2018 -
帝人、炭素繊維子会社の東邦テナックスを統合
2014-
台湾事務所を開設
2013-
東邦テナックスシンガポールを設立
2008 -
三島工場に桜ライン完成
2007-
株式交換により東邦テナックスを完全子会社化
2006-
炭素繊維のブランド名を「ベスファイト」から「テナックス」に変更
2005-
会社ロゴを変更し、子会社名をToho Tenax Europe GmbHおよびToho Tenax America, Inc.に変更
2004 -
Fortafil Fibers社を買収し、アメリカに製品拠点を設立
2003-
上海事務所開設
2001-
東邦レーヨン(株)の社名を東邦テナックス(株)に変更
2000 -
帝人(株)が大株主となり、親会社となる
1993 -
米国に東邦炭素繊維を設立
1993-
ドイツにテナックスファイバーを設立
1977 -
プリプレグの製造を開始
1975-
炭素繊維事業への参入を最終決定。ベスファイト®の販売開始三島工場に耐炎繊維パイロメックス®の量産ライン完成。
1972-
炭素繊維パイロットプラント操業開始
1969-
炭素繊維の研究開始
1963-
三島工場(アクリル繊維)操業開始
1952-
揖斐川工場を建設
1950-
独占禁止法および会社更生法に基づき、東邦レーヨン株式会社を設立
1935-
徳島工場開設、レーヨン短繊維の生産開始
1934 -
東邦合繊(株)設立
帝人カーボンヨーロッパ(株)設立
2018-
帝人カーボンヨーロッパ(株)に社名変更
2011-
2011年7月東邦テナックスヨーロッパGmbHがEN9100認証を取得
2010 -
2010年10月オーバーブルッフの炭素繊維生産ライン#4が本格稼動
2009 -
2009年8月第4ライン完成
2009-
東邦テナックスヨーロッパがGermanischer Lloydのラボ認証を取得
2008 -
2008年4月23日生産ライン#4の定礎式挙行
2008-
2008年4月1日東邦テナックスグループのフィラメント糸に世界統一の呼称・ロット番号システムを導入
2007 -
2007年9月帝人(株)の100%子会社となる
2006 -
2006年8月第3ライン稼動
2006 -
2006年1月Tenax™が東邦テナックスグループの炭素繊維の世界統一商品名となる。
2005 -
2005年4月1日社名をToho Tenax Europe GmbHに変更
2004 -
2004年8月31日米国における炭素繊維事業を買収
2001 -
2001年7月:東邦レーヨン(株)が帝人カーボン(株)に社名変更
2000 -
2000年3月1日:東邦レーヨンを100%子会社化
2000 -
2000年2月帝人(株)が東邦レーヨン(株)の株式の50%以上を取得
1999 -
出資比率引き上げ 東邦レーヨン95%、アコーディス5
1998-
オーバーブルッフ(ドイツ)第2ライン生産開始
1997-
東邦レーヨン(80%)、アクゾノーベル(20%)の比率を高める。
1993-
Tenax FibersがISO 9001の認証を取得
1993-
東邦レーヨンとアクゾノーベルの合弁により、Tenax Fibers GmbH & Co.KGを設立
1990-
開発生産ラインを立ち上げ
1987 -
Tenax™炭素繊維の航空宇宙分野での初認定
1986 -
ドイツで最初の生産ラインを立ち上げ
1983-
東邦レーヨン(現在の帝人)が、炭素繊維製造技術をEnka AG(後のAkzo Nobel AGおよびAcordis AG)にライセンス供与
帝人カーボンアメリカ(株)設立
2018 -
テイジン・カーボン・アメリカ社に社名変更
2005-
東邦テナックスアメリカ設立
2004-
アコーディス社からテネシー州ロックウッドのフォータフィル社を買収し、北米での生産拠点を確保
1993 -
北米における炭素繊維の直接販売を目的として、東邦炭素繊維株式会社を設立
1992 -
BASFが炭素繊維事業から撤退
1985-
セラニーズが炭素繊維事業をBASFに売却
1981 -
サウスカロライナ州ロックヒルで炭素繊維製造を開始
1976-
東邦レーヨンが北米でセラニーズコーポレーションと技術・販売提携