テナックス™熱可塑複合材料は革新的な材料で、高速製造工程と組み合わせることで、高速処理、低廃棄率、機械的性能を強化し、耐薬品性やリサイクル性を高めます。

テナックス™熱可塑性一方向性プリプレグ(TPUD)

テナックス™TPUDは, 熱可塑性一方向性プリプレグで, 熱可塑性用途用にお客様のニーズに合わせたサイジングを施した炭素繊維と高温ポリマー(つまりPEEK)の2つの高性能材料を組み合わせたものです。TPUDは(6.35 mmから609.6 mmの)様々な幅の製品からお求めいただけます。テナックス™TPUDではHTSやIMSのような各種繊維グレードを用意しています。

製造工程:
例えば熱硬化性プリプレグとは異なりデバルキングの必要がなく, 材料は手で積むか自動で積みます(自動テープ積層, 自動ファイバープレースメント)。その後(静止または半連続の)プレス中または真空下のオーブン中で硬化させることができます。フィラメントワインディング処理ではたったのワンステップでチューブ状部品の製造も可能です。

Benefits at a Glance

当社製品―貴社にとっての利点

  • 高性能機械的プロパティ
  • 可燃性, 煙, 毒性の低減
  • 化学物質と溶剤に対する優れた耐性
  • 室温での貯蔵および出荷
  • 健康, 安全衛生, 環境要件に準拠
  • リサイクルが可能

貴社の工程にとっての利点

  • オートクレーブ外での硬化(プレス成形, 真空バッグ成形)
  • サイクルタイムの短時間化
  • 熱成形が可能
  • 自動処理(チューブ状部品および圧力容器向け自動ファイバープレースメント, 自動テープ積層, フィラメントワインディング)
  • 熱可塑性樹脂接合技術

医療用途

テナックス™-E TPUD PEEK-HTS45はDIN EN ISO 10993-5規格により非細胞毒性であることが試験済みです。人間の皮膚, 粘膜または損傷した細胞への接触が24時間未満ならばこの材料が医療用機器内で再処理された時に患者に対する予測される危険はありません。

代表的用途